ten-four cube 特許工法 10-4(TEN-FOUR)CUBE

quador(クアドール)/Branche(ブランシェ)/MODULOR(モデュロール)などのシリーズは特許工法10-4(TEN-FOUR)CUBEにて建築されています。

特別な技術により高度な設計効率を実現する賃貸デザインマンション

都市部においては一般的に、ゆとりがある地域とは異なり、事業性と居住性の両立が難しいことが多くあります。
例えば、建築規制の影響が少ない10m以下の建物高さにするためには、一般的な工法では3階建てが限界となり両立できません。
ここで当社が開発した特許技術10-4(TEN-FOUR)CUBE工法を用いると、事業性を確保しながら優れた居住性を実現することが可能です。

特許技術を用いて賃料収入を33%向上

通常3階建しか建てられないところに、4階建の建築を可能にします。土地の容積率を最大限に消化し、効果的に設計します。

method 10-4CUBEの仕組み

3階建てを4階建てに。
賃料収入33%アップ

一般的には3階建てまでしか建てられないところ、特許工法にて4階建てのマンションを建てられるため、ワンフロア分の賃料収入向上につながります。

修繕・維持管理コスト削減

運⽤エレベータ、バルコニーの設置を極力避け、配管を短縮する独自工法により、メンテナンスコストを削減しました。
外壁に「コンクリート打ち放し」、「ブリックタイル」を採用していることから、外壁の張替え、塗装等の修繕費を最小限に抑えることが可能です。

高い入居率の理由

耐震性に優れた鉄筋コンクリート(RC)壁式工法

躯体強度・重厚感、防火性能の優位性に加え、大震災でも堅固な構造であることが実証されている鉄筋コンクリート(RC)壁式構造の採用により、入居者とオーナーの安全確保に努めます。

高いデザイン性・機能性

良好な生活環境、入居者動線を意識した設計、普遍性の高いデザイン、充実した設備や機能により、賃料水準や資産価値を高く維持します。

立地への徹底したこだわり

当社のご提案する物件は、賃貸人気エリアだけでなく、毎日の通勤に便利な路線やターミナル駅に直結している駅、今後ますます発展が期待されるエリアなど徹底した調査による妥協のないこだわりの立地です。

鉄筋コンクリート造とは

鉄筋とコンクリートの特性を組み合わせた構造です。

鉄筋コンクリート造には「ラーメン構造」と「壁式構造」の2種類があります。

柱と梁で建物の荷重を支える構造です。主に中高層建築に採用される工法です。
柱と梁に建物の荷重が集中することから、構造計算が複雑になります。

柱と梁の代わりに耐力壁で建物の荷重を支える構造です。低層建物に採用されることの多い工法です。建物の荷重が一点に集中することがない(面で支える)ため、構造計算は主に壁量・鉄筋量によって行われます。

「壁式構造」は耐震性の高い壁で受け止める構造となっているため、ラーメン構造に比べて堅固となり、かつ低層建物であるため地震に対する揺れも小さくなります。

branche series TEN-FOUR CUBEの開発事例

Branche荻窪Ⅳ
Branche池袋Ⅲ
Branche阿佐ヶ谷
Branche高宮

TEN-FOUR CUBEの供給実績(企画設計含む)